HANA can't stop
砂利を歩く物音で
最早散歩の時間だと
気づくハナ
ライオンのたてがみを
彷彿させる立派な毛並みと
大きな図体
檻を壊せそうな勢いの
図太い脚
一っ走りしてきたかの如く
口を大きく開き
体温調節
既に体も温まり
いつでも突進可能状態
が、扉を開けたその時
まるで子猫の様に
じゃれて
寝転んで
甘えてくるハナ
リードを繋ぐと
その恵まれた筋力で
首輪が千切れんばかりに
ダッシュ
目の前の公園に
たどり着くと
落ち着き払い
公園の香りを堪能する
最早散歩の時間だと
気づくハナ
ライオンのたてがみを
彷彿させる立派な毛並みと
大きな図体
檻を壊せそうな勢いの
図太い脚
一っ走りしてきたかの如く
口を大きく開き
体温調節
既に体も温まり
いつでも突進可能状態
が、扉を開けたその時
まるで子猫の様に
じゃれて
寝転んで
甘えてくるハナ
リードを繋ぐと
その恵まれた筋力で
首輪が千切れんばかりに
ダッシュ
目の前の公園に
たどり着くと
落ち着き払い
公園の香りを堪能する